Hiroki Kato
Hiroki Kato
チーフエンジニア
Hiroki Kato
Kouki Saito
アプリケーションエンジニア
Hiroki Kato

メンテナンスから開放され、CI/CDを劇的に改善できています

Bitriseは、はてな社のモバイル開発のライフサイクルにおいてほぼ全てをカバーしています。

はてな社について


はてな社は京都と東京に拠点を置いておりUGCサービス事業を主に展開しています。様々なオンラインサービスを提供しており、その中にははてなブックマークや人力検索はてな、そして日本で有数のブログサービスであるはてなブログは、開発者による技術ブログをはじめ多くのユーザーによって利用されています。またサーバー監視サービス「Mackerel」や、さまざまな企業とのサービス共同開発などにも注力しています。

今現在約150名のメンバーが働いているはてな社では、約80名の開発者がサービス・システム開発本部を支えています。サービス・システム開発本部には、Webアプリケーションエンジニア、スマートフォンアプリケーションエンジニア(iOS/Androidアプリエンジニア)、SRE (Site Reliability Engineer) 、CRE (Customer Reliability Engineer) が所属しており、主にサービス単位で分けれられたチームに所属しています。

はてな社は、全てのソフトウェアを通じてユーザーの「知る」「つながる」「表現する」ニーズを満たすことを企業ミッションとして掲げています。さらに、常に最先端のサービスを提供するために、継続してモダンで筋の良いツールやプロセスを導入することに力を注いでいます。同時にブランドフィロソフィーとして、従業員にとって会社での時間を有意義に過ごせる理想的な社内環境を創り上げることを重要視しています。

不便であったセルフホスト型CI

ユーザー体験の継続維持的な向上のために改善のイテレーションを回すなかで、多くの開発者はリリースされるアプリを高い品質に保つことを望んでいます。アプリの品質と更新頻度はインストールやレビュー数に直接的に影響するがゆえに、品質の維持向上は非常に大切な要素です。はてな社にとって、これらを妥協せずに行いつつ、ユーザーにとって使いやすいアプリをいかに提供するかが挑戦の一つだと考えます。

初期の段階から、アプリの質を維持するためには、継続的インテグレーションが必須であると感じていました。当初はローカルネットワーク内のMac上でJenkinsを使用していたはてな社の開発チームでしたが、維持するためにに必要以上の時間と労力がかかってしまうことが課題でした。また、定期的にオフィスビルの法定停電があり、その際毎回Macを再起動させる必要があったので、開発者の手が煩わされていました。

そういった背景から、メンテナンスに割く時間とマンパワーを削減するのを目的として、クラウドベースのCI/CDプラットフォームを探すことになりました。Bitriseを初めて目にした時は、プラットフォームの使いやすさ、そして直感的なUIの操作性を高く評価しました。さらに、他社のCI/CDに比べてワークフローの設定にかかるスピードを一段と高速化できることにも魅了されました。

コード署名やメンテナンスからの解放

かつてJenkinsで毎日実行していた、煩わしい証明書管理やプロセス管理から解放されたことが、Bitriseを使用し始めてからの嬉しい経験です。モバイルに特化したステップ・インテグレーションの数が豊富なことや、最新のXcodeが一日程度でバージョンアップデートされることが大変便利であると感じています。

はてな社のモバイルチームでは、10種類以上あるアプリのビルドを週に250回程度実行しています。BitriseのGUIは大変操作しやすいので、モバイルチームはメンテナンスをより効率的に行うことができています。最近では、Jenkinsに残っている一部のアプリをBitriseへ移動する作業を開始しました。今現在、はてな社のアプリ開発サイクルにおけるほぼ全ての過程でBitriseが使用されています。私たちが頻繁に使用するインテグレーションにはfastlaneを始め、Certificate and profile installerCacheステップなどがあります。これらのほとんどが、ワークフロー作成において必須のステップとなっています。また、ライブラリ内のアップデート状況を継続的にモニターしており、週に一回ライブラリのアップデート情報をSlackへ自動で投稿する機能も活用しています。

手作業を減らし、よりよいアプリの開発に集中

はてな社のモバイル開発チームがBitriseを使用し始めて以来、パイプラインの劇的な改善に成功しています。結果的に、社内では合理化された開発サイクルの構築を実現することができました。例えば、かつて手動で行っていたApp Storeへの公開作業も、わずかな時間で自動的に実行されるように設定しています。

今では、アプリ品質の向上に重きを置くことができているだけでなく、繰り返し行われていたマニュアルによる作業を完全に取り除くことができました。導入前に手間取っていた、手作業による最新版のXcodeダウンロードや年に一度実施されるオフィスの法定停電から生じる問題にも心配する必要がなくなりました。

Bitriseのプラットフォームを使用し始めて以来、より多く、そしてよりよいアプリをユーザーの元へ届けることができており、会社の規模全体においても発展しています。最近では、受託開発でWeb小説やマンガアプリの制作にも携わっており、はてな社はアプリ開発事業において一目置かれる存在になりつつあります。

はてな社はモバイルエンジニアを募集しています。採用情報ははてな社の採用ページからご確認ください!


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